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ポテンシャルってなに??


ポテンシャルを定義する

ポテンシャルを辞書で引くと「潜在的な力」「可能性としての力」だそうです。今は力はないけど将来的に力を発揮する可能性が高いということでしょうか。新卒採用にあたり人事はそのポテンシャルを見極めることに躍起になっています。では、どのようにして「ポテンシャル」を見極めるのでしょうか。

まずは、力のある人を想像してください。それがポテンシャルのある人の将来の姿です。仕事上では「成果をあげる人」「結果を出す人」が力を出す人となります。「成果をあげる」「結果をだす」すなわち、成功を導き出すために必要なのは「あきらめない」「何にでもチャレンジしてみる」などの行動力。「経験豊富で判断力がある」「失敗体験・成功体験を振り返り将来に活かすことができる」などの過去の行動の多さと振り返る姿勢。「他の人とわかり合う」「他人を理解する」などの他からの吸収力を使った能力向上。このような能力の結果、成功を導き出す能力を手に入れたのではないかと考えられます。そうであったとすれば、ポテンシャルは

  • 何にでも挑戦していく「行動力」「スピード感」

  • 絶対にあきらめない、逃げない「忍耐力」「熱意」「責任感」

  • 他人を受け入れる「素直さ」「柔軟性」

この3つの能力を持っていたら将来「成果をあげる人」「結果を出す人」になると考えます。

ポテンシャルを持つために

できるだけ最短距離で苦労なく将来の目標を手に入れようと考え行動する学生がいるのですが、それを見ると「将来苦労するだろうな」と可哀そうになってしまいます。直接、将来に関係ないと感じることでも必死に立ち向かっていくと、何かが見えるものです。「ムダ」という考えが一番「ムダ」ということをわかって欲しいと心から思ってしまいます。

「ムダ」と考えず、とりあえず今できることをすべてやっていくと、その行動のなかで何か気付くことがあります。それを繰り返していくと気付きが少しづつ増えていき、将来の成長につながっていきます。

とりあえず、何でもよいので行動してみませんか。やってみると結構楽しかったりしますよ。

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