利益と社会貢献って相反するものなの?
❖公務員の志望理由 「社会貢献ができる仕事をしたいと考えて公務員を志望しました」公務員志望の学生がよく言うことですが、なんでって思ってしまいます。また「利益を追求せずに世の中のことを考える仕事をしたいから公務員」という答えも???って感じです。そのような主張を聞くと「公務員...
自己PRなんて私にはない...どうしよう...
❖自己PRって言われても困る...こんな声が聞こえてきます 「今まで頑張ってきたものなんかない」「自己PRって言われても…」学生がよく口にする言葉です。それって本当によくわかります。私だって同じですから…私も「今まで頑張ってきたものなんかない」「自己PRって言われても…」で...
ノルマを課すが本当に悪いシステムか?
❖私の友人のThe営業の方の話 私の友人に少額の基本給+業績給という方がいます。The BtoCの営業という感じです。この方が先日憤慨していました。「〇〇さんの仕事のノルマが大変そう」このように言われたそうです。その方曰く「自分の仕事にはノルマは無い。やった分だけが給料にな...
伝えたいという気持ちと伝えるテクニック
❖面接でのプレゼンテクニック満載の「映画の予告編」 毎年、この時期の面接対策の講義で、面接でのプレゼンテクニックの話をします。テクニックの話はあまり好きではないのですが、伝える力は伝えたいという気持ちを持つことと同じくらいに、伝えるテクニックも大切と考え少し紹介します。...
学生を見て感じる頭の良い人の考え方
❖頭の良さって一つのような気がする 学生に頭の良さについて話すことがあります。頭の良さには色々あるなどとよく言います。「勉強ができる頭の良さ」「仕事ができる頭の良さ」「人間的魅力まで含めた頭の良さ」などなど...そして、これらの頭の良さは別物と考えられているふしがあります。...
認められるための「認める力」
❖卒業式を当日の教員の気持ち 新入生として入ってきた学生達が、学校生活の中で成長し卒業していく。そのようなシーズンとなりました。今日は当校も卒業式で、学生達にどんな言葉をかけようかと考えて、ブログを書いてみました。 ❖卒業する学生に忘れないでほしい「認める力」...
テクニックやノウハウだけでは成長はない
❖「やりもせんに」という気持ちが成長を創る 「やりもせんに」本田技研の創始者本田宗一郎の口癖だったそうです。昭和の時代の言葉ですが、正解のある仕事がコンピュータに取って代わり、社内に残った単純作業はアウトソーシングされ、正社員が取り組む仕事は正解のないチャレンジングな精神が...