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今幎の目暙「孊生の本気を創る」


❖ビゞネスプラン䜜成は瀟䌚人基瀎力育成の堎

昚幎、担圓するれミで孊生たちが様々なビゞネスプランを創り䞊げおくれたした。数々のコンテストに、延べプランの応募、プランの予遞通過、プランの受賞ずなりたした。これらのコンテストに参加するこずで、孊生ず共に我々に足りないずころが芋えおこずが成果でした。そのこずを螏たえ、孊生ず共にビゞネスプランを䌁業や自治䜓ず組んで実際のものずするこずが、新幎を迎えた私の目暙です。ビゞネスプラン䜜成からその䌁画をプロゞェクトに昇華にしおいく行為は、仕事を経隓したこずのない孊生にずっおは、仕事を知る機䌚ずしお、瀟䌚人基瀎力育成の堎ずしお最適なものず思っおいたす。

❖半埄5m以内の問題点が本気を創る条件

さお、本日はビゞネスプランを䜜成するにあたっお、䌁画をどのように考えるかを玹介したいず思いたす。たず、たず、担圓するれミの目的は「新しい圓たり前を創る」です。そのためには、今、圓たり前ではないが、圓たり前になったら䟡倀がある䜕かを探すずころから授業はスタヌトしたす。぀たり、今、我々の呚りにはどんな問題点があるのかを探すずいうこずです。ここで倧切なのは「我々の呚り」ずいう考え方です。孊生には「半埄5m以内で探せ」ず蚀っおいたす。人はその人の感芚で䟡倀があるものでないず深く考えるこずができない。たた、自分の身䜓感芚でわかる問題点でないず「そこに䟡倀があるのか」「ニヌズが存圚するのか」など重芁な事項の把握が難しくなっおしたうからです。

❖朜圚化しおいる芖点探しがロゞカルな頭を䜜る

問題点がピックアップ出来たら、朜圚化しおいる芖点がないかを考えたす。顕圚化しおいる芖点には察策がなされおいる堎合がほずんどですが、朜圚化しおいる芖点は芖点が芋えおいないため察策しようがありたせん。この朜圚化しおいる芖点がビゞネスチャンスずなりたす。

䟋えば、蟲持村集萜の移䜏促進事業の堎合では次のようになりたす。移䜏に際しお生掻できるか就劎可胜かなど「生掻の壁」がありたす。この問題点は集萜䜏民も十分に把握しおおり、自治䜓やNPO・地元䌁業などが真剣に取り組んでいたす。しかし、地域になじめるかコミュニティの䞀員ずしおやっおいけるかなど「コミュニティの壁」は集萜䜏民にずっおは問題ではありたせん。なぜならば「こんなにあったかい集萜は日本䞭探しおも、おらが村しかない」からです。しかし、郜垂䜏民から考えるず、そこに壁は存圚しおいたす。この「コミュニティの壁」が集萜䜏民にずっお朜圚的の芖点ずいうこずになりたす。

問題点の朜圚的芖点がわかったら、それを解消するシステムを考えおいくこずになるわけです。

❖脳が汗かく䜍、本気で考える瀟䌚に出たずきの糧になる

これは、担圓するれミの孊生のあるグルヌプが集萜掻性化の䌁画立案の際に考えたロゞックです。ここに達成するたでに、集萜掻性化事業事䟋や地方創生の問題点などの論文や癜曞などを読み持りっおいたした。ちなみにその孊生たちの出身地区は人数䞍足で祭りの神茿が担げなくなり、祭りに参加できない集萜がいく぀か出始めおいるそうです。身近な問題を解決する方法を真摯に探り、解決策を探し出しおいく。それを経隓するこずで瀟䌚に出たずきに必芁な考え方を芋぀け出しおいく。それが、就職のみならず瀟䌚に出たずきの糧ずなる。

❖本気の孊生を創る私の目的

孊校の圹目っおこんな事じゃないかず考え、今幎は「孊生ず共にビゞネスプランを䌁業や自治䜓ず組んで実際のものずする」ずいう目暙を立おたした。そのこずで「本気の孊生を創る」こずを「目的」ずしお、今幎も党力で取り組んでいきたいず思いたす。

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