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JOB. HUNTING.

TEXT. BOOK.

     就職活動が
          人を成長させる
  「素直さ・主体性・協調性」
         社会人としての考えを
           創る活動が就職活動
         そのために今できること
理念​

The best way to predict your future is to create it.-Peter Drucker

未来を予測する最良の方法は、未来を創ることだピーター・ドラッカー

​降ってくる未来を待つのではなく、自ら未来をつかみ取る。就職活動を行うにあたり最も大切なことはこの気持ちです。また、就職はゴールではないスタートです。就職の先にある未来を明確にイメージし、そこに向かって決してあきらめないことが将来の幸せを創ります。未来を創るためには未来を創り上げる考え方が重要となります。その考え方を研究し続けるゼミが「就活ゼミ:ジョブハンティングゼミナール」です。

​幸せな将来を創ることに早すぎるということはないです。是非、このホームページを使って、将来を考えて欲しいと考えています。

3-9 リーダーシップ

実を言うとリーダーシップとは何かという問いに対して、万人が納得するような答えを出した人はまだ出てきていません。基本的にはチームを成功に導く力なのですが、どうすればそれができるかは、それぞれの人が持論を展開し、主張しているにすぎません。解釈も様々で、学問として取り組む上では面白い分野と言えます。ただし、ほとんどの人が言っているのは、リーダーシップはリーダー一人が持つものではない全員が持つものだ、ということです。

 

全員が組織の成長を望み、全員が組織のことを考え、全員が組織を良くするために動く、このような組織は成長すると思いませんか。目的を理解し、その目的に向かって全員が能動的主体的に動く組織は理想です。それを、創りだす力がリーダーシップであり、それは一人のリーダーの力ではなしえないということです。理論の終着点が見えていない分、企業が学生に何を求めているかも不明確なのですが、ここでは、私の自論を紹介します。チーム全員のベクトルを一つに合わせる「協調性」、自ら考え行動する「主体性」、さらには、チームを成功させる覚悟をもって物事に取り組む「責任感」、この3つを兼ね備えた人はチームを成功に導くと思いませんか。さらにそういう人だけで作られたチームがあったとすれば、そのチームは必ず成功を収めると考えられないでしょうか。つまり、リーダーシップには三本の柱があり、それをチーム構成員全員が持つ努力をするべき、と私は考えています。

1つ目は「誠実さ」「素直さ」をベースにした「コミュニケーション力」とその上位にある「協調性」

 

2つ目は「自主性」の延長線上にある「主体性」

 

3つ目は「成功させる覚悟」という意味での「責任感」

この、3つが備われば「成功を導く場」を創り上げることができると思うのですがいかがでしょうか。要するに、リーダーシップとは人間性の総合力と私は考えています。今まで上げてきたコミュニケーション能力・責任感などの「企業が選考にあたって重視した項目」は、是非、意識して経験の中で培って欲しいと思いますが、それを培うことで「リーダーシップ」は必然的についてくると考えています。

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