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JOB. HUNTING.

TEXT. BOOK.

     就職活動が
          人を成長させる
  「素直さ・主体性・協調性」
         社会人としての考えを
           創る活動が就職活動
         そのために今できること
理念​

The best way to predict your future is to create it.-Peter Drucker

未来を予測する最良の方法は、未来を創ることだピーター・ドラッカー

​降ってくる未来を待つのではなく、自ら未来をつかみ取る。就職活動を行うにあたり最も大切なことはこの気持ちです。また、就職はゴールではないスタートです。就職の先にある未来を明確にイメージし、そこに向かって決してあきらめないことが将来の幸せを創ります。未来を創るためには未来を創り上げる考え方が重要となります。その考え方を研究し続けるゼミが「就活ゼミ:ジョブハンティングゼミナール」です。

​幸せな将来を創ることに早すぎるということはないです。是非、このホームページを使って、将来を考えて欲しいと考えています。

2-4 自分伝記の例(志望動機系)

志望動機に使うための自分伝記全文です。過去の経験がその業種や職種・その企業を目指すきっかけや志望動機になっている場合、このような自分伝記を作ると有効です。こちらも非常に長いのですが是非読んでみてください。皆さんの参考になると思います。

私は小さいころから父親の影響でお祭りに出ていた。近所の友人と朝から晩まで一緒にいられるのは小さいころはあまりなかった。友人と一緒に普段は県外にいたり、あまり関わらない人達にかまってもらったりするのがすごく楽しかった思い出がある。

町内によって屋台があるところとないところがある。私の町内は屋台があって「お囃子」といって、笛や太鼓だけではなく、金太鼓・三味線で演奏する。周りよりも「特別」という感情がとても気持ち良かった。他の町内の屋台が近くにいると、その屋台に出ている友人と話すのがとても楽しかった。大人の人に怒られることもあったけど、自分の子供の様に叱ってくれました。その時は「楽しい時間が台無し」って思ったけど、今思うと、楽しい時間の中で事故が起きたほうが、楽しい時間、お祭りが悲惨な現場になるのは嫌だから、感謝したい。

中学校に入ってもお祭りに参加していた。屋台に乗れる乗り子は小学生だ。中学生は屋台の引き子として参加するしかなかった。それもあってか友人達はだんだん参加しなくなっていった。

正直、私も参加しない時期はあったが、参加しなかった時はみんなの楽しそうな笑顔を見たり、笛や太鼓の音を聞くと落ち着いていられず、とても、参加しないことに後悔した。

高校に入って部活も忙しくなり、祭りの日は部活を優先するようにしていたが、お盆にある「七夕祭り」に参加していた。

お盆の大祭の日の部活帰り、2人の夫婦が私に道を尋ねてきた。私は小さいころからの祭りの経験から道を説明し「どこから来たんですか?」と聞くと「○○(土地名)なんですよ」とか「今の時間なら休憩している町内は多いかもしれないですね」など会話していた。それを横で見ていた友人から「○○(本人の名前)は本当に○○(地元)好きだよね」と言われた。「祭り好き」とは言われたことはあったけど、「○○(地元)好き」と言われたのは初めてで、何故かうれしかった。それから、○○(地元)にかかわる仕事がしたいと考え始めるようになった。公務員という仕事がどういうものか、その時は全く知らず、大学進学を目指し私は勉強していた。進路相談の時間「私、○○(地元)にかかわる仕事がしたいんです」と先生に話すと「公務員は?」と言われた。「何ですかそれ?」というと「市役所の人達とかのことだよ」と言われた。親に話したら「大学卒業してもなれるから」と言われて、まずは大学進学を目指し勉強した。公務員になると考えるようになってから、村上を見る目がかわった。今までは普通に生活していたけど、○○(地元)の良いなって思うところを探すようになった。

私の友人も大学進学を目指していたけど「○○(地元)から出たいんだよねー」と言われた。オシャレな流行の服屋さんとかはないかもしれないけど、海・山・川で十分楽しく遊んだし、温泉に行けば知らないおばさんに話しかけられることもあったりと、田舎ならではの体験をいっぱいしてきた。

何度か東京に行くことはあったけど、お店が隙間なくごちゃごちゃしていると思った。○○(地元)は城下町の雰囲気がのこってて、わざと昔風にしているお店なんかもあって、統一感があって好きだ。

何度かローカルテレビにも出ているから、それなりに知名度はあると思ってたけど、夏休みに帰ってきた友人が「あたし出身が○○(地元)っていったら友達に「○○?(地元に似た名前の温泉地)あっ温泉有名だよね」て言われたけど、○○(地元に似た名前の温泉地)ってどこ?」ということを言われた。その子は○○(地元)を知らなかったみたいで、みんなが知っているという根拠のない自信があった自分は、すごく驚いて「○○(地元)って知られてないんだな」と思った。

専門学校に入ると他市の子と友達になった。

「○○(地元)って何が有名か知ってる?」と聞くと、他市の子は「有名なものまでは知らないなー」と言われてしまった。県内でもやはり知らない子がいるんだなーと改めて知名度のなさに少しおちこんだ。その反面、自分が市役所で働くようになったら、いろんな人に○○(地元)を知ってもらいたい。そんな仕事がしたい。と考えるようになった。

授業でいろいろ調べていると「○○(地元)好き」と言っているわりには自分が何も知らないことに気づいた。そこから○○(地元)新聞や市報読むようになった。そこに出てくる青年部の人とかは結構おじさんが多くて「自分のように○○(地元)が好きな子はまだいるのでは?」「そういう子は○○(地元)をどうしたいのかな」と思った。私は職員になったらそういう若者にも話を聞く場をもっともうけたいと思った。私一人の力でどうにかなるとは思ってないが、○○(地元)が良くなるのに貢献できた、あのイベントは私が考えたと自慢している所を考えると、すごくワクワクする。←市民に背中を見てついてきてほしい

さっき東京の話が出たけど、遊びに行く分にはいいけど、ずっと住みたいとは思わない。○○(地元)の方が落ち着きがあるのに祭りになるとパッと町がかがやいて、地元の食材も生かしたイベントもあって、みんなが交流できる場がある。自然もたくさんあるから子供が生まれたら思う存分自然を味あわせてのびのび育ってほしい。

私は「田舎だからって何が悪い!!」って気持ちがある。便利さが全てじゃない。今は田舎に住みたいって思っている人も増えてるみたいだし←そういう「○○(地元)が好き」という人と協力していきたい

○○(県庁所在地)に行くのも私にとっては小旅行でワクワクする。そういう気持ちが持てると、一瞬一瞬が楽しくなるし私はすきだ。

昔の歴史をのこすって大変だと思う。私は歴史にふれて、歴史がしれて、○○(地元)って結構長い歴史あるんだなーと知るたびに地元に対して知識が増えると、何かもの知りになった気がしてうれしいし、より○○(地元)人になった気がする。

自分の父の代から、自分、自分の子、その次とつづいていく、今までそうやってつたわって、今自分がその歴史に実際にふれていると思うとずっと残したいって思う。

私の20年間の出来事、部活、キャンプとかバーベキューしたこととか、すべてが、○○(地元)が好きな理由に入っている。○○(地元)でいい仲間・先生に出会ったこと、思い出があることが○○(地元)を好きな理由の1つだから、これからもずっと住んでいたい。

もし、いやな思い出があったら、○○(地元)のことを嫌いになる理由になっていたかもしれなかったけど、そうならなかったのは、本当は周りの人に支えられていたし、感謝したい。

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